積み木の選び方

幼児-算数

積み木は子どものおもちゃの代表格です。多くの人が積み木で遊んだ経験をお持ちではないでしょうか。今回は皆さんお馴染みの積み木について、その要素ごとに解説していこうと思います。

積み木とは

積み木は高く積み上げたり、他のものに似せたりして遊ぶおもちゃです。遊んでいるうちに形をよく観察するので、形への理解を深めることを期待できます。積み木でよく見られる形としては、正方形、長方形、丸、三角が挙げられますが、積み木を複数使うことで台形、ひし形などにも慣れ親しむことができます。

積み木のあそびかた

積み木を初めてみた子どもは、初めから私たちの考えている遊び方で遊び始めるわけではありません。年齢によりますが、次のような段階を踏んでいきます。

・舐める 投げる 音を鳴らす

まだ積み木の遊び方を知らない子どもはこのようにして遊びますが、心配する必要はありません。子どもは遊び方を自分で発展させていくものです。ここで必要なのは、事故が起こらないように気を付けることだけです。積み木の選び方としては舐めても安全、投げても壊れない、口に入らない大きさであればよいでしょう。

・高く積み上げる 崩す

積み木の上に積み木が乗ることを理解すると、繰り返し高く積み上げます。ここでは成功を一緒に喜んであげましょう。「高く積めたときの周りの反応」や「崩したときのびっくりした顔」がおもしろくて、繰り返していくうちに上手積み上げられるようになります。直方体の積み木がこの遊び方に適しています。

・建物や動物をつくる

物を覚えてくると、建物、乗り物、動物など見たことのあるものを積み木で作ることができます。身近なものや何度も見たことのある物はイメージが付きやすく、上手につくることができます。世の中のいろんなものを見せてあげましょう。

このように、子どもたちは積み木で遊んでいる中で無意識に形の観察、形の合成を行なっています。この経験が図形について考えるときのイメージ形成の手助けとなるのです。

イメージ形成の手助けとして積み木を位置付けたとき、積み木にはどのような機能があるとよいか考えていきましょう。

・直方体

四角い積み木です。これは最も一般的であり、積み木の根幹と言える部分です。これがなかったり少なかったりすると上に積むことができない(しにくい)ので、期待した遊び方はできません。直方体の積み木が多い製品を選ぶことで遊び方に拡張性が生まれます。

・三角柱 半円柱

家に屋根をつけるときなど装飾用の積み木です。三角形は2つ組み合わせると正方形や長方形、ひし形を作ることができます。半円は2つ組み合わせると円を作ることができます。図形の合成に重要な積み木です。

・円柱

積み上げることと転がすことができます。指でふちをなぞったときに延々と起伏なく触り続けることができる心地よさがあります。半円柱2つで事足りそうな積み木ですが、「転がる」「延々と起伏なく」の部分が異なります。円に慣れ親しむためには重要な積み木と言えます。

・その他の形

他にもいろいろな形の積み木があります。複雑な形をしているものについては形として認識しづらいです。学校の授業で見たことある程度のシンプルな形であれば、形を覚えながら遊ぶことができるでしょう。

泣いている子どもにおもちゃを見せると興味が移って泣き止む、そんな状況を見たことはありませんか?子どもの興味関心にはとてつもないパワーが秘められていることを感じます。赤や黄色などの派手な色は子どもの興味を引きやすく、おもちゃを選ぶときにも重要なポイントと言えるでしょう。しかし、色が邪魔になるケースがあるので注意が必要です。

例えば、キリンを作ろうと思ったとき、赤と黄色の積み木があったら、子どもは黄色の積み木だけを使いたがるのです。赤と黄色が半分ずつだとしたら、全体の半分の選択肢から積み木を選ぶ必要があるのです。

木目調の積み木をセット購入することをおすすめします。

おすすめの積み木セット

これらのことを踏まえて、おすすめの積み木セットを紹介したいと思います。

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BorneLundの積み木Mは直方体が22個、円柱が6個、三角柱が10個、半円柱が2個という構成になっています。上記で説明したものが全てそろっていますね。大きさも十分あるため積みあがった高さを見て達成感を得ることができるでしょう。

また三角柱の種類が豊富で、正三角形、直角三角形、二等辺三角形、直角二等辺三角形と学校で扱う三角形だらけです。

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BorneLundの積み木Sは直方体が23個、円柱が6個、三角柱が12個という構成になっています。BorneLundの積み木Mと比べると積み木の大きさが小さいため、大きい子の手先を動かす練習や握力の弱い子に適しています。小さい子にとっては誤飲の可能性があるため注意が必要です。

ZAIDEAの積み木収納ワゴンセットは直方体が16個、円柱が8個、三角柱が6個、半円柱が4個、半ドーナツ型が4個で構成されています。半ドーナツ型が特徴的ですね。サイズは一番小さいのが半円柱で、半径20mm高さ40mmです。4ピース×2種類のピース内部にビーズが入っており、音が鳴るのを楽しめます。

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アルコムのにじいろつみきプレーンは直方体が22個、円柱が6個、三角柱が11個、半円柱が2個、その他の形が4個で構成されています。特徴は球と橋のような形があることですね。球は特に飲み込みやすいので注意が必要です。橋のような形を子どもが橋以外でどのような使い方ができるか楽しみです。

おわりに

この記事では、積み木の「形に慣れ親しむことができる点」と「形の合成で遊ぶことができる点」に注目し、その目的に合ったおすすめの積み木を紹介しました。他に教育的な要素を見つけた方、おすすめの積み木をご存知の方はぜひコメントいただけると幸いです。

コメント

  1. gold ira より:

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